モノの持つ本質的な形、光と影によって織り成される現象的な形、 それらの最も美しいアブストラクトな大きな形を見つけて、 切り離すことのできない色と形の関係を探りながら、できるだけ "Simplify"して描くことに専念しています。
感情を塗りこめるのではなく冷静にモチーフに向き合い言葉を選んで 語り過ぎない絵を描きたいと思います。
自分の身の周りにあるもので、『現代のひとの生活が感じられるモノ』 を描いていきたいと思っています。
飯坂 郁子